気にはなるけど、手が出にくい!? 主婦のネットスーパー利用実態を調査
ソフトブレーン・フィールドは、同社に登録する20代~60代の既婚女性会員を対象に、ネットスーパー利用実態調査を実施した。
調査では、76%の主婦はネットスーパーの利用経験がないものの、今後利用または検討したい人は63%にのぼった。
20~60代の既婚女性でネットスーパーを利用したことがあるのは全体の25%。
そのうち、月に1回以上定期的に利用している人は、全体の12%にとどまった。
一方、全体の76%が一度も利用したことがないことが調査で明らかになった。
ネットスーパー利用者の購入アイテムを見てみると、「水・ペットボトル飲料」「お米」など、重量のあるアイテムが上位を占めている。
ただ、「日配食品」「日用雑貨」「保存加工食品」「野菜・果物」「精肉・鮮魚」など、アイテムごとの差もそれほどはなく、幅広いアイテムを購入している結果となった。
また、利用しているネットスーパーについては、全国で店舗を展開する大手の総合スーパー(GMS)の「イオン(48%)」、「イトーヨーカドー(38%)」が大半を占めた。
利用者の声としては、「遠い店舗に行かなくても、プライベートブランドや、お得な商品を買えたりするから」