トヨタ、テスラモーターズと共同開発した電気自動車「RAV4 EV」を発表

トヨタ自動車の米国における販売会社である米国トヨタ自動車販売は7日(日本時間8日)、ロサンゼルスで開催中の『第26回国際電気自動車シンポジウム』にて、テスラモーターズと共同開発した電気自動車「RAV4 EV」を発表した。

同車はSUV「RAV4」のボディをベースに、テスラモーターズのEVシステムを搭載し、実走行環境で約100マイル(約160km)の走行可能距離を達成した電気自動車。

価格は49,800USドルを予定し、2012年夏以降にカリフォルニア州で発売。

3年間で約2,600台を販売する計画とのこと。

トヨタ自動車とテスラモーターズは、2010年5月に電気自動車とその部品の開発、生産システム、及び生産技術に関する業務提携を行うことで基本合意。

2010年11月のロサンゼルス・オートショーには試作車を出展してる。

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