もみじ饅頭が萌え化して「もみまん。」--「卑猥」との声に販売元は困惑気味
後藤製菓は、広島県・宮島の名産品である「もみじ饅頭」をカジュアルなオリジナルパッケージに詰めた「もみまん」を販売している。
同商品は、パッケージの美少女キャラクターから”萌え土産”として話題を呼び、幅広い世代に人気があるという。
デザインは3種類あり、「其の壱」では厳島神社の三女神に仕える神様見習いの少女「もみ子」、「其の弐」ではシカのキャラクター「アルフレッド後藤」、「其の参」では「清盛バージョン」としてもみ子とアルフレッド後藤が平安風にコスチュームを一新して登場している。
数年前に後藤製菓の担当者が情報サイト「広島オタクマップ」のスタッフと知り合いになり、開発が進んだとのこと。
「もみまん」という名称については、「地元では結構、もみまんと略して言う人もいて、その方が”らしい”のではないかということで商品名にしました。
なぜか卑猥という方がおられます。
にくまん、あんまん、と同じだと思うのですが……」と後藤製菓担当者は困惑の様子だった。
価格は、それぞれもみじまんじゅう(こしあん)8個にシールが付いて700円。
購入は、宮島フェリー桟橋正面にある後藤製菓本店、高速道路の宮島サービスエリア下り、下松サービスエリア下りのショップの他、後藤製菓公式サイトからも可能。
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