”投資したい地域”の1位は成長期待で「アジア」、資源豊富「オセアニア」2位
日興アセットマネジメントは7日、同社が主催するインターネットアンケート組織「投信ご意見番」会員を対象に実施した「投資に関する意識調査」の結果を発表した。
同調査は、4月23日~28日の期間にインターネット上で行われ、20~60代の男女504名から有効回答を得た。
まず、所有する金融資産の中で、預貯金に回すより、投信に回してもいいと思う割合を尋ねたところ、最も多かったのは「5%以下」で20%。
次いで、「5%~10%」「20%~30%」「50%以上」が同率の17%で並び、以下、「10%~20%」が16%、「30%~40%」が7%、「40%~50%」が5%との順となった。
続いて、実際に投資しているお金の割合を聞くと、「50%以上」が最多で24%。
次いで、「5%以下」が19%、「10%~20%」が16%、「20%~30%」が15%、「5%~10%」が11%、「30%~40%」が10%、「40%~50%」が6%となった。
余裕資金の使い方について、2011年12月末の回答結果と比較してみると、2011年12月末は「国債のようにある程度リスクを抑えられ、大きなリターンを期待できなくても、少しずつ増やしていける商品」