時代の“しかけ人”を育てる「東京企画構想学舎」に2つの新講座が登場
東北芸術工科大学と株式会社オレンジ・アンド・パートナーズは、2010年に新時代を切り開いていく“しかけ人”の育成を目指す社会人スクール東京企画構想学舎を設立している。
本年7月より2つの講座を新たに開講する。
講座の1つ目は、「企画12社セミナー」と題し、「人」ではなく、「企業」や「チーム」(企画の生まれる環境)にフォーカスを当てたもの。
人が持てる企画力を最大限に生かし、世の中の共感が得られる施策を打ち出すチームはどこが違うのか、いかなる役割分担やリレープロセスをもとに企画を実現させているのかを、組織のリーダーやプロジェクト担当者、現場クルーの生のコトバからひも解いていく。
同講座は全13回。
講師には、ドワンゴ、PARTY、東京R不動産、面白法人カヤック、ライフネット生命、NPO法人グリーンズ、カフェ・カンパニーなど、多彩な分野で世の中を活気づける企業やチームを招くという。
2012年8月~12月まで開講。
受講料は8万円。
定員は100名。
もう1つは、「クリエイティブセンス」に「テクノロジー」と「ビジネスセンス」を掛け合わせることで、実際に「企画をカタチにする(=実現する)」