くらし情報『2011年の外食産業、前年比1.7%減 - ”持ち帰り弁当店”や”惣菜店”は1.4%増加』

2012年6月5日 18:00

2011年の外食産業、前年比1.7%減 - ”持ち帰り弁当店”や”惣菜店”は1.4%増加

2011年の外食産業、前年比1.7%減 - ”持ち帰り弁当店”や”惣菜店”は1.4%増加
食の安全・安心財団は4日、統計資料「2011年(平成23年)外食産業市場規模推計値について」を発表した。

それによると、2011年の外食産業市場規模は、前年比1.7%減の23兆475億円だった。

2011年の外食産業市場規模は、東日本大震災の影響などを受け、世帯1人当たりの外食支出額や法人交際費などが縮小。

2010年の23兆4,405億円と比べると1.7%減少し、23兆475億円となった。

部門別に見た場合、飲食店、宿泊施設、社員食堂、病院給食などを含む「給食主体部門」の市場規模は、前年比2.0%減の18兆3,404億円で、外食産業市場規模全体の79.6%を占めた。

「給食主体部門」のうち、「営業給食」の市場規模は15兆640億円で、前年より2.3%減少。

このうち、「飲食店」は前年比2.1%減の12兆2,282億円となり、その内訳は、「食堂・レストラン」が同2.6%減の8兆5,501億円、「すし店」が前年並みの1兆2,857億円、「そば・うどん店」が同1.3%減の1兆640億円、「その他の飲食店(ファストフードのハンバーガー店など含む)」が同1.8%減の1兆3,284億円だった。

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