ル・マン24時間耐久レース昨年覇者のシボレー、今年はウェブで完全生中継!
今年もレースに参加するシボレーチームは、2台の車両とピットにカメラを設置し、迫力ある映像を配信する。
ル・マン24時間耐久レースはプロトタイプカーとGTカーの混走で行われる。
シボレーは昨年、カーナンバー73番「シボレー・コルベットC6.R」がBMW、フェラーリ、ポルシェなどの強豪を押さえて優勝した(プロトタイプカーを含む総合では11位)。
今年も同じGTカー・カテゴリーに2台の「シボレー・コルベットC6.R」を送り出す。
シボレーでは、今年のレースの模様をウェブで完全生中継する。
2台のマシンとピットにカメラを設置し、「Chevrolet Speed Nite」と題してレース開始から終了まで映像を配信する。
すでに開設されているウェブサイトを見る限りでは、3台のカメラの映像すべてが同時に配信されるようだ。
今年のル・マン24時間耐久レースは16日22時頃にスタートし、翌17日22時頃にゴールを迎える。
今回はトヨタが13年ぶりに参戦し、ハイブリッドカーでエントリーするほか、プロトタイプカー・カテゴリーで常勝チームとなっているアウディもハイブリッドカーでエントリー、さらに中嶋一貴選手や中野信治選手など日本人ドライバーも多数参戦し、話題の多いレースとなっている。
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