学生の4割強が「学校にもドッグセラピーを」 - 愛犬との絆に関する調査
ペットラインは2012年5月17日~5月23日に、室内で犬を飼っている20歳以上の男女を対象に「愛犬の健康と愛犬との絆に関する調査」を実施。
ドッグセラピーに関する興味深い結果が明らかとなった。
同調査はネットエイジアの協力のもと、インターネットで実施。
2,000名の有効回答が寄せられた。
「ドッグセラピーによる癒やし」がより普及してほしいと思う場所やシーンについて質問したところ、「高齢者介護施設」という回答が65.0%でトップ。
次いで「病院」が59.9%、「高齢者の単身生活支援」が41.9%、「更生施設」が41.3%、「自然災害等による被災地域支援」が32.9%、「動物カフェ等の身近な店舗(犬カフェ等)」が30.9%、「学校」30.6%、「観光施設(犬とふれ合えるイベントやテーマパーク等)」が30.4%という結果になった。
内訳を見てみると、「動物カフェ等の身近な店舗(犬カフェ等)」と回答した人は女性20代、30代で多かった(女性20代39.1%、30代37.5%)。
さらに「学校」と回答した人は、学生が多く41.4%。
他の職業の人より多く挙がり、学校でドッグセラピーを望む学生が多いことが分かった。