アメリカの「朝マック」がいろんな意味ですごすぎる
本国アメリカではどのような「朝マック」メニューを出しているのだろうか。
ということで早速店舗に行ってみた。
……アメリカといってもハワイだけど。
まず驚くのが米飯メニューの存在。
「Local Breakfast Platters」として3品あり、スパムや玉子、ポルトガルソーセージがごはんに添えられている。
ポルトガルソーセージは一見するとパティのようだが、粗挽きソーセージの大きい版、といった感じ。
これが3枚と玉子、ごはんのセットで$3.89。
ドリンクは別。
今回はせっかくだしということで、ボリューミーな「Local Deluxe Breakfast」($4.99)をオーダー。
ポルトガルソーセージ3枚にスパム2枚、玉子、そしてごはんのセットだ。
お茶碗2膳分はありそうなごはんに圧倒されつつ、一口食べてみると全くベチャベチャしていなくて意外にいい感じの仕上がり。
玉子はスクランブルエッグかと思いきや、断面を見ると層ができていて、どちらかというと玉子焼きのような不思議な状態になっていた。
日本にも米飯メニューがあればいいのにな。
腹持ちいいし。
あとは、「Big Breakfast Platters」($5.39)も注文。
こちらはパンケーキ3枚にスコーン、ハッシュドポテト、ポルトガルソーセージ、玉子がワンプレートになっている。
何がビックリって、別添えになっているメープルソースの容器がやたら大きいこと。
50ccは入っていそうなビッグサイズ。
パンケーキにバターをのせて、メープルをタラタラとかける。
ものすごい量が生地にしみこみ、サヴァランのような状態になった。
これとハッシュドポテトを一緒に食べると、甘じょっぱくてマックグリドルみたいな味わい。
パンケーキが3枚もあるので「スコーンの存在意義って……」と悩みつつ、玉子やソーセージをサンドして自分なりにアレンジを加えてスコーンを食べていく。
しかし、色々食べれば食べるほど、無性に喉が渇いてくる。
追加で頼んだオレンジジュースで喉を潤しながら、1人で2プレート完食。
1日分のカロリー摂取ができたかも。
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