実践している節電方法、約半数が「暖房・冷房器具をできるだけ使わない」
リクルートが運営する不動産・住宅サイト「SUUMO(スーモ)」は、住まいや暮らしに関するさまざまなテーマのアンケートを実施している。
このほど「あなたが実践している節電方法はどんなことですか?」のアンケートを実施、その結果を発表した。
調査は2012年3月26日~3月27日に、20~49歳の男女を対象にインターネットを通じて行い、392の有効回答が得られた。
まず「あなたが実践している節電方法はどんなことですか」と質問したところ、「暖房・冷房器具をできるだけ使わない(49.8%)」がトップ。
次いで「家電のプラグを抜く」「つけっぱなしはやめる」「厚着、薄着」「暖房・冷房器具は温度設定をいつもより低く、高く設定する」という結果になった。
少数意見としては「ベランダで夏野菜を育て緑のカーテンをつけた」「ご飯は夕方までにまとめて炊いて、保温はせずに冷凍」「夜間電力を利用する」「ソーラー充電器を購入した」などの意見が寄せられた。
実践している節電方法としては、「暖房・冷房器具をできるだけ使わない」が約半数を占める結果となり、多くの人が実行している様子がうかがえる。