リクルート、大学生・大学院生向け海外インターンシップの参加学生募集開始
株式会社リクルートは、大学生・大学院生向けグローバルインターンシップ「GLAC(Global Activity of Japanese)インターンシッププログラム」の募集を開始した。
募集人数は96名(予定)で、インドとベトナムで実施するとのこと。
同プログラムは、経済産業省の「平成23年度インフラ・システム輸出促進調査等事業(中核拠点等における人材確保のための調査事業)」を同社が委託を受け、運営・実施しているもの。
今後、社会での活躍を期待されている大学生・大学院生に、就業前に海外にある企業の職場体験を提供することで、日本国内に限らず広く世界で働き活躍する面白さを知ってもらうことを目的としている。
インターンシップが行われるのは、インド(チェンナイ)・ベトナム(ホーチミン)の日系現地法人。
日本本社の現地法人や海外拠点、あるいは現地で日本人経営者が立ち上げた企業約40社が参画予定となっており、そこで実際の職場体験や現地学生との交流を実施する。
帰国後は、参加者の大学生・大学院生は現地での研修成果等の振り返りを行い、経験談等を広く同世代に発信するための報告会にて情報発信をしていくという。