日産、高級セダン「フーガ」と「フーガ ハイブリッド」の一部仕様を向上
日産自動車は、高級セダン「フーガ」と「フーガ ハイブリッド」の一部仕様を向上して13日に発売すると発表した。
価格はフーガが399万円から555万2,400円、フーガ ハイブリッドが539万7,000円から635万400円。
今回の一部仕様向上では、軽く押すだけでトランクリッドが閉じるトランクオートクロージャーや、運転席から助手席パワーシートのポジション調整が可能な助手席コントロールスイッチ(Aパッケージを除く)などを採用。
また、セーフティシールドパッケージにタイヤ空気圧警報システムや運転席ダブルプリテンショナーシートベルトの機能を追加している。
エクステリアでは、フーガの18インチアルミホイールに高品質感をもつクロームカラーコートを採用し、フーガ ハイブリッドには新デザインのPURE DRIVEエンブレムを採用。
18インチタイヤの構造と素材も見直され、乗り心地をより快適にしたとのこと。
一部グレード体系も変更されており、フーガの「250GT Type P」を「250VIP」に名称変更して「VIPエンブレム」を装着。
なお、フーガ ハイブリッドは「環境対応車普及促進税制」