日産、小型SUV「ジューク」の特別仕様車を発売 - あわせて一部仕様向上も
日産自動車は19日、小型SUV「ジューク」の特別仕様車「プレミアムホワイトパッケージ」を発売した。
ベース車は「15RX Type V」「16GT Type V」「16GT FOUR Type V」の3グレードで、価格は210万円から266万2,800円。
今回発売する特別仕様車は、ホワイトのフロントセンターコンソールやパワーウインドウスイッチフィニッシャー、白のステッチを施したブラックの本革シートを専用装備として採用。
エクステリアには、専用17インチアルミホイール、高輝度シルバー色のドアハンドルやドアミラーなどを特別装備としている。
同時に、ジュークの一部仕様向上とグレード体系の見直しも行われた。
全車共通の仕様向上として、運転席バニティミラーや収納形状を変更した小物トレイを採用。
ターボグレードは、従来の「16GT」「16GT FOUR」をベースに、インテリジェントキーやエンジンイモビライザー、プッシュエンジンスターターなどを標準装備した「16GT Type V」と「16GT FOUR Type V」の2グレードとしている。
エンジンは、DOHC直列4気筒のHR15DE、もしくはMR16DDTを搭載し、トランスミッションはエクストロニックCVTとエクストロニックCVT-M6のいずれかを採用。