真っ白でモフモフの超巨大猫ラグドールに会ってきた-猫カフェキャテリアム
小田急線下北沢駅を降りて北口を出ると、下町の風情ある街並みを見ることができる。
その道をぶらぶらと5分ほど歩くと、かわいらしいお尻の猫ちゃんがついた看板が。
猫カフェ「キャテリアム」である。
中に入ると、落ち着いた照明の広々とした空間の中で、思い思いにすごしている猫たちと対面できる。
店内には猫が遊ぶためのおもちゃやタワーがたくさん用意されており、訪れた人が猫と遊ぶためにも使うことができる。
まず視界に入ったのは、鍋の中でくつろぐこの猫ちゃん。
アメリカンショートヘアーの男の子、ベン君だ。
アメリカンショートヘアの原産国はアメリカで、ねずみ捕りのための家猫として飼われることが多かったという。
一般的にはベン君のようなシルバーの毛色が有名であるが、実は三毛や茶トラなど、さまざまな毛色があり、その数なんと100種類にのぼるという。
温厚な性格で、猫飼い初心者向けの猫と言われる。
ベン君は、ジャンプが得意だそうで、運動神経はキャテリアムの猫たちの中でもトップ。
食いしん坊な子で、キッチンへの不法侵入を繰り返しているそうだ。
何やら不機嫌そうにも見えるが、時間は午後の2時。