2012年7月13日 12:00
ルノー新型「メガーヌ ルノー・スポール」発売、限定車も2車種同時に登場!
ルノー・ジャポンはこのほど、「メガーヌ ルノー・スポール」をマイナーチェンジして発売した。
エンジン出力が250PSから265PSにパワーアップするなど性能を向上させている。
同時に2車種の限定車「ルノーメガーヌエステートGT」と「メガーヌルノー・スポールトロフィー」も発売された。
「メガーヌ ルノー・スポール」は、F1を頂点とするルノーのモータースポーツ活動で培われたノウハウを取り入れて作られた、レーシングカー直系のスポーツモデル。
2リットルの16バルブツインスクロールターボエンジンを搭載したFF2ドアクーペだ。
新型のハイライトはこのエンジンで、従来モデルでも250PSとFF車としてはきわめてハイパワーだったが、新型では265PSにパワーアップした。
これにより、パワーウェイトレシオは5.4kg/psという、市販車としてはトップレベルの数値になっている。
これだけハイチューンでありながら最大トルクの80%をわずか1,900rpmで発生するというフレキシビリティを備え、全域で鋭いレスポンスを発揮する。
トランスミッションは6速マニュアルのみが用意され、オートマチックのラインナップはない。