くらし情報『高速トリビア (2) ”渋滞予測”の的中率はなんと80%! 日本でただ一人の「渋滞予報士」って誰?』

高速トリビア (2) ”渋滞予測”の的中率はなんと80%! 日本でただ一人の「渋滞予報士」って誰?

高速トリビア (2) ”渋滞予測”の的中率はなんと80%! 日本でただ一人の「渋滞予報士」って誰?
「渋滞予報士」ってご存知でしょうか? 実は、渋滞予報士は、天気を予報する気象予報士のような正式な資格はありません。

NEXCO東日本の社内の愛称で、2007年7月から呼ばれるようになりました。

渋滞予報士が主に担当しているのが全国でも一、二を争うほど多くの渋滞が発生している関東エリアです。

現在の渋滞予報士は2代目の原山哲郎氏(初代の渋滞予報士は前島一幸氏)。

彼の渋滞予測の的中率はなんと約80%というから驚きです。

NEXCO東日本では渋滞を減らすために、原山氏が予測した渋滞予測を多くのドライバーに活用してもらえるようにPRしています。

混雑のピーク日時を避けての高速道路の利用や渋滞を緩和させる対策など、少しでも快適なドライブができるようにいろいろとサポートしています。

渋滞予報士は、高速道路の「いつ」「どこで」「どれくらいの長さ」の渋滞が発生するのかを、365日分を予測しています。


また、渋滞予報士の最終的な目標は「渋滞をなくす」こと。

その目標を達成するため、渋滞予測だけでなく、渋滞緩和の対策の検討も非常に大切な業務の一つといえます。

【拡大画像を含む完全版はこちら】
この記事もおすすめ

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.