クレディセゾンが海外進出の第1弾、ベトナム・ハノイに現地駐在事務所開設
クレディセゾンは、カードビジネスをはじめ個品割賦やローンビジネスなどで培ったノウハウを生かして、成長著しい東南アジア圏内でのリテールファイナンス事業への本格的な参入を目指し、海外進出の第1弾として、6月28日にベトナムのハノイ市に現地駐在所を開設したと発表した。
中国と並んで著しい成長を遂げるベトナムでは、活発な個人消費活動により、少額貸付や個品割賦、クレジットカードなどのリテールファイナンスへのニーズは高まりを見せている。
そのような中、今後のアジア戦略の核とすべく現地駐在員2名を派遣し、地元日系有力企業各社及びベトナム企業とのパートナーシップにより事業領域をアジア圏内にも広げていき、今後は中国やシンガポールなどの進出を視野に中長期的な海外戦略の基盤づくりを推進することで、さらなる成長を目指していくとしている。
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