今行きたい海外ツアー検索ランキングを発表。1位はソウルでアジアが人気
今回の結果は6月1日~30日にかけて、トラベルコちゃん海外ツアーの行き先として検索された回数を基に集計したもの。
トップ3は1位ソウル(韓国)、2位ホノルル(ハワイ)、3位グアム(グアム)という結果になった。
10位以内には、台北(台湾)、バリ島(インドネシア)、バンコク(タイ)、香港(中国)とアジアの観光地が多くランクインしており、ヨーロッパの観光地は9位にパリ(フランス)が入っただけにとどまった。
2011年6月の海外ツアー検索人気ランキングと比較し、大幅に順位が上がっている旅行先は「イスタンブール(トルコ、50位から38位)」、「ヘルシンキ(フィンランド、55位から42位)」、「マチュピチュ(ペルー、59位から45位)」などがあげられる。
フィンランドの人気を押し上げた要因の一つとして考えられるのがTwitterだ。
同国の駐日大使館の公式アカウントが発する親しみのこもった「つぶやき」に、フォロワー数は増加の一途をたどり、2012年7月現在、5万人を超えている。
フィンランドは日本から一番近いヨーロッパとして知られ、同大使館が「思い立ったら、その日のうちに飛び立てる国」といった表現で気軽さをアピールしたことで興味を喚起し、検索数の上昇につながったものと思われる。
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