15種類、5万株と関東最大。群馬県のたんばらラベンダーパークがフルオープン
関東最大規模を誇る群馬県のたんばらラベンダーパークが7月14日にフルオープンを迎え、早咲きのラベンダーが見ごろを迎えている。
たんばらラベンダーパークは約20万平方メートルの敷地に、ラベンダーやハーブ、山野草を栽培している夏季限定のアミューズメントパークだ。
山麓の「エントランスガーデン」と山腹の「ハイランドガーデン」、あわせて5万平方メートルで栽培されているラベンダーは15種類、5万株と関東最大を誇る。
間近でラベンダーを観賞できるように、木製の散策路や遊歩道が整備されているほか、全長700メートルの夏山リフトも運行される。
ラベンダー畑のほかにもヤナギラン、ニッコウキスゲ、クリンソウなどの山野草園もあり、現在はニッコウキスゲが見ごろを迎えている。
パーク内にはラベンダー畑を一望できる大展望台や谷川岳展望台、1,500平方メートルの広さを誇るドッグラン、自然の沢を利用した水遊び場、エッセンシャルオイルの精製過程を見ることができるラベンダー館があり、ハーブ商品を扱うショップやレストランも充実している。
今シーズンはあらたに子どもが楽しめる「ふわふわアイランド」やブルーベリー畑が新設された。