”当たる懸賞”最新テク(2) 「懸賞のカリスマ」が教える勝率アップの裏技とは?
「懸賞なんてその時の運?」。
半分正解。
けれど半分不正解。
懸賞には、”狙いどころ”と、踏まえるべき”落としのテク”が存在すると、懸賞のカリスマ「ガバちゃん」こと懸賞ライターの長場さんは断言する。
「当たったことがないと嘆く人がいる一方、何度も当選を重ねる常連者がたくさんいるのも事実。
彼らに共通するのは、しっかりと傾向と対策を練って、戦略的に懸賞に挑んでいることです」。
運頼みの勝負では、時間もお金も、ささやかな期待感もムダにしてしまう。
できるだけ勝率を上げるためには、「狙いどころ」「落としのテク」「情報収集」の3つに着目! 気になる必勝テクニックを長場さんに聞いた――。
当選確率を上げるためには、ライバルの少ない穴場を探すことが必須となる。
懸賞通たちが、応募者も告知も多いオープン懸賞(商品の購入を条件とせず、誰でも応募できる)ではなく、商品購入を条件としたクローズド懸賞を狙うのもそのためだ。
主な狙い目を指南してもらった。
◎応募期間が短いもの通常、メーカーの懸賞は1カ月以上の応募期間を設けているものがほとんどだが、なかには2週間程度で締め切りを迎えるものもある。