フォルクスワーゲンの上半期新車登録20%増、豊富なエコカーが好調の要因に
これは前年同期比で20%もの増加となる。
輸入車随一の豊富なエコカーラインナップが好調の要因だ。
フォルクスワーゲンは、ポロからパサート、トゥアレグに至るまで、11モデル、24グレードものエコカー減税および補助金の対象車をラインナップしている。
今年上半期はゴルフ、ゴルフ ヴァリアント、ポロなどの人気モデルに、アイドリングストップとブレーキエネルギー回生システムを組み合わせたブルーモーションテクノロジーが次々と搭載された。
販売台数に占めるエコカーの割合は9割にも達し、輸入車随一のエコカーラインナップが販売を押し上げたことがわかる。
6月は「ザ・ビートル」が発売されて約2,000台を受注したほか、「パサート オールトラック」も追加された。
下半期には新型車「up!(アップ!)」の投入も控えており、好調な販売は今後も続くと予想される。
こうした好調な販売をさらにバックアップするべく、7月には2つのキャンペーンが展開される。
ひとつは、シャラン、トゥアレグなどに最高15万円の購入サポートまたは0.99~1.99%の低金利を適用するというもの。
もうひとつは、パサート、パサート ヴァリアントの全グレードに対し、残価設定型ローン「ソリューションズ」(3年プランのみ)に特別低金利1.99%を適用するというものだ。
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