フィアット、「500 TwinAir」に日本初のMT仕様を含む特別仕様車を発売
フィアット グループ オートモービルズ ジャパンはこのほど、「500 TwinAir」の特別仕様車「500 TwinAir SPORT」「500 TwinAir SPORT PLUS」を発売した。
現行の「500」デビュー5周年を記念しての発売となる。
「500 TwinAir」は新世代の2気筒8バルブターボエンジンを搭載。
4気筒の「500」よりパワフルで環境性能も高いのが特徴だ。
今回発売される両特別仕様車は、異なるトランスミッションを搭載する以外、ほとんど共通の仕様となっている。
エクステリアにはリアルーフスポイラーやマットブラックのアルミホイールなどを装着。
「500 TwinAir SPORT PLUS」にはピアノブラックルーフも採用する。
インテリアはブラック基調のスポーツシートを採用。
これまでのかわいらしさを強調した「500」とは一線を画す、硬質でスポーティなイメージとなっている。
トランスミッションは、「500 TwinAir SPORT」が現行の「500」および「500C TwinAir」と同じATモード付5速シーケンシャルトランスミッション「デュアロジック」。