くらし情報『「食の安全に不安」6割 - 不安材料最多は”放射能汚染”、農薬・添加物が続く』

「食の安全に不安」6割 - 不安材料最多は”放射能汚染”、農薬・添加物が続く

「食の安全に不安」6割 - 不安材料最多は”放射能汚染”、農薬・添加物が続く
マイボイスコムは4日、「食の安全に関するアンケート調査 第4回」の結果を発表した。

同調査は、6月1日~15日の期間にインターネット上で行われ、全国の10代以上の男女1万1,649名(男性5,708名、女性5,941名)の有効回答を得た。

それによると、今回の調査で食の安全に不安を感じている人は58.7%(「不安を感じている」12.6%、「やや不安を感じている」46.1%)に上った。

ただし、冷凍ギョーザ中毒事件直後に行われた前回調査時(2008年2月)は93.7%(「不安」53.8%、「やや不安」39.9%)前々回調査時(2004年2月)は86.6%(「不安」31.6%、「やや不安」55.0%)だったことから、過去調査と比べると不安に感じている人は減少していることが分かった。

不安感を持つ人に、どのようなことに不安を感じているかと尋ねてみると、「食品の放射能汚染」の54.9%、「残留農薬」の54.5%、「添加物」の54.4%がほぼ同率で上位にランクイン。

以下、「環境汚染物質」の45.9%、「輸入食品の安全性」の44.6%と続いた。

このうち、「食品の放射能汚染」については西日本より東日本の方が高くなる傾向が見られた。

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