賃貸物件、「隣の部屋に住む人を知らない」が約6割
昔よりも近所づきあいが希薄になったと言われているが、実際のところは?生活の質にも影響を及ぼしかねないご近所づきあい、みんなはどんな風に実践しているのだろうか。
いまどきの「近所づきあい」事情をマイナビニュース会員500人に聞いた。
全体では35.7%の人が隣の住戸に住む人を「知らない」と回答。
居住形態別で見ると、賃貸マンション・アパートでは「知らない」という人が57.1%と半数を超える。
一方、持ち家マンション・アパートでは2~3割程度にとどまっている。
持ち家か否か、戸建てとマンション・アパートの違いが、近所づきあいの濃さに大きく影響しているようだ。
隣の住戸に住む人を「知っている」回答した人のうち、顔や名前を知っている程度の仲という人が多くを占めるなか、「会えば立ち話をする、もしくはそれ以上の親しい間柄」という人も2割近くいるようだ。
同じ「知っている」にしても、その度合いは人それぞれ。
なかには、「エレベーターで親子連れのお隣さんと一緒になったとき、あいさつをしたら、子どもがこのエレベーターに嫌いな人がいる!と言いだした。
母親が誰?と聞き、嫌な予感がするなと思ったら、私を指さし、あの人!と叫ばれた。
子どもの言うことは仕方ないけれど、母親が大爆笑したことに腹が立った」(25歳/女性/持ち家マンション)なんて、かなり気まずい&腹立たしい思いをした人も。
そのほか、こんなエピソードも。
「子どもが同じくらいの年ごろなので一緒に遊んでもらったり、洋服のお下がりをもらったり、おすそ分けをしあう間柄」(29歳/女性/戸建て住宅)
「地デジチューナーやテレビの設定をしてあげた」(40歳/男性/賃貸アパート)
「旅行に行ったら、おみやげを買ってくる」(45歳/男性/戸建て住宅)
「夏は一緒に花火などをして遊ぶ」(24歳/女性/持ち家マンション)
「休日には一緒にバーベキューパーティーをする」(50歳以上/男性/戸建て住宅)
「朝出勤のときに会うと、必ず駅までおしゃべりしながら一緒に行くおばちゃんがいる」(23歳/女性/賃貸アパート)
一昔前のテレビドラマのような濃厚な近所づきあいとは言わないまでも、ほのぼのとした近所づきあいは、まだまだ健在。同じ年くらいの子どもがいるなど、家族構成が似ていると、自然と会話の数も増えるよう。
逆に、都会でのひとり暮らしでは、「何がきっかけで文句を言われるかわからないので、よほどのことがない限り、かかわりを持たないようにしている」(27歳/女性/賃貸マンション)という声も。
近所づきあいは、毎日の生活を豊かすることもあれば、不快にもすることもあるファクター。
どう考え、どう実践するかは人それぞれ。
ところで、あなたは隣人の顔を知っていますか?(文・エフスタイル)調査時期:2012年6月29日~2012年7月2日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:500名
調査方法:インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
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