子どもたちの節電「照明をこまめに消す」が約7割 - バンダイ調べ
バンダイはこのほど、「子どもが節電のために気をつけていることは?」をテーマとしたアンケート調査の結果を発表した。
調査は4月27日~5月10日、3歳から12歳の子どもの保護者を対象に、雑誌、新聞及びインターネット上でのプレゼント企画の応募から1,500人をランダムに抽出した。
「子どもが節電のために気をつけていることは?」とたずねたところ、男女総合第1位は「照明をこまめに消す」で、全体の66%(990人)を占めた。
具体的な回答として、「照明のスイッチに手が届かないため、牛乳パックで作った踏み台を使って照明を消しています(5歳男児の母親)」、「最近では『使わない電気は消さないと電気がなくなっちゃうんだよね』と言うようになりました(3歳男児の母親)」、「私が電気を消すよう口ぐせのように言うためか、部屋を出るときに『消さなきゃダメだよー』と言ってくれます(3歳男児の母親)」、「電気を切るまでが片付けだと教えています。
全部一人でできたら褒めてあげます(5歳女児の母親)」などのコメントが寄せられた。
また、総合第2位は「テレビをこまめに消す」で21.1%(317人)、3位は「コンセントを抜く」