2012年7月17日 20:02
医師が着る白衣の8割以上は、病院・施設からの支給または貸与-メドピア
メドピアは、同社が運営する医師コミュニティーサイト「MedPeer」にて、「病院・施設からの白衣の支給」に関する調査を実施した。
調査期間は5月23日~5月29日。
有効回答数は2,783件。
「病院・施設から、白衣が支給されているか?」という問いに対して、39%が「支給されている(返却不要)」と回答した。
「毎年2着」「2~3年に1枚」「入職時のみ」など、施設によって対応は異なる。
定期的ではなく、「必要なときに申請する」というコメントもあった。
「貸与されている(離職時返却)」は38%で、トップとは僅差。
「リース会社からのレンタルで、クリーニング込み」というケースが多い。
白衣は個人用が決まっている場合と共有の場合があり、個人用が決まっている場合、「退職時、実際に返却している人はいないようだ」というコメントもあった。
白衣を支給されていても、枚数が足りない、デザインが悪い、着心地が悪いといった不満も見られる。
「貸与・支給されるが、利用せず自分で用意している」という回答は12%だった。
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