ポルシェ、911とカイエンがJ.D.パワー調査で8回連続第1位に
ポルシェ ジャパンはこのほど、米国の市場調査会社J.D.パワー・アンド・アソシエイツが行なっているAPEAL(Automotive, Performance, Execution and Layout Study)において、ポルシェが8回連続で最も魅力的なブラントに選ばれたと発表した。
J.D.パワー・アンド・アソシエイツはきわめて権威のある市場調査会社で、自動車をはじめ、工業製品、金融、ホテルにいたるまでさまざまなユーザー満足度を調査している。
その調査結果は、とくに米国において消費者への影響が非常に大きい。
今回のAPEALでは、ポルシェブランドおよびポルシェ911がプレミアスポーツセグメントで、カイエンがミッドサイズプレミアムクロスオーバーSUVセグメントで、それぞれ1位に選ばれ、J.D.パワー賞を受賞した。
ポルシェブランドの選出は8回連続となる。
APEALはデザイン、快適性、ダイナミックパフォーマンス、実用性など10のカテゴリーに対してオーナーによる評価から集計される。
オーナーのみの評価であり、専門家の意見がいっさい介在していないのが大きな特徴。
今回の調査は2011年11月から2012年2月までの期間に登録された新車のオーナー、約7万5,000人を対象に行われた。
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