2012年7月30日 15:05
話題のLCC、機内食を徹底比較 - エアアジア・ジャパン編
3月にPeach、7月にジェットスター・ジャパンが就航し、8月1日からエアアジア・ジャパンもサービスを開始する。
国内線に本格的LCC3社が出揃って、2012年は日本の空の本格的LCC元年となった。
びっくりするほどの低価格や就航地、運行ダイヤなどが話題になっているが、搭乗客にとって、もうひとつ大切なコトがある。
それは機内食だ。
LCCは移動というサービスを基本とし、その他のサービスはほとんどオプション。
座席を指定したり荷物を預けたりすると別料金。
もちろん機内サービスの飲食物も別料金。
なんだか世知辛いなあ……と思うけれど、こう考えたらどうだろう。
「お金を払えば、誰でも機内食を食べられる」そう。
国内線の場合、他の航空会社では上級クラスや特定の便に乗らないと機内食が提供されない。
しかしLCCは、有料とはいえ、どのシートでも食事サービスがある。
素晴らしい! もしかしたら、価格よりも機内食に魅力を感じる人もいるかもしれない。
運賃が拮抗しているなら、機内食でフライトを選んでみよう。
エアアジアの日本国内線は成田空港を拠点とし、新千歳、福岡、沖縄を結ぶ。
どれも国内線としては長距離路線だ。