きらめくあかりに高評価 パナソニックのLED電球が、米IDEA賞金賞を受賞
パナソニックのLED電球クリア電球タイプ20形が、アメリカ・インダストリアル・デザイナー協会(IDSA)が主催する2012年IDEA賞 (International Design Excellence Awards)において、このほど金賞を受賞した。
IDEAはアメリカ・インダストリアル・デザイナー協会が主催する米国で最も権威のある賞の一つであり、世界的に著名なプロダクトデザイン賞。
今回、金賞を受賞したLED電球クリア電球タイプ20形は、白熱電球のクリア電球の大きさ、形状、光源の位置、光の色、明るさ、配光にこだわった製品。
同社独自の光拡散・放熱技術でクリア電球のようなきらめくあかりを実現している。
光と形状がクリア電球に極めて近く、従来光源からLEDへの置き換えが違和感なくでき、省エネに大きく貢献するという。
同製品はこれまで「2011年度グッドデザイン金賞(経済産業大臣賞、日本)」、「2012年iFプロダクトデザイン金賞(ドイツ)」を受賞。
今回の「2012年IDEA賞(米)」 受賞で、日独米の3つのデザイン賞で金賞受賞を果たしたことになる。
このほか、「2012年ユニバーサルデザイン賞(ドイツ)」、「2012年レッドドット・デザイン賞(ドイツ)」も受賞しており、グローバルで高い評価を得ている。