2012年7月12日 10:03
和民「おいしくなければ無料」キャンペーン、その狙いと利用客の反応
ワタミフードサービスが行っているキャンペーン「ニッポンは美味しい。
『和民の本気!』」が話題だ。
「和民」20周年の感謝企画で7月1日より行っており、Japanese Dining「和民」、居食屋「和民」、語らい処「坐・和民」、居食屋「和み亭」全381店舗にて9月30日まで開催する。
ネット上でも話題沸騰のこのキャンペーン、どういう狙いでスタートし、利用客の反応はどうなのだろうか。
同社担当者に聞いた。
同キャンペーンでは、和民自慢の商品を対象に「満足いただけない場合、お代は頂戴しない」としている。
対象商品は「新鮮アジフライ」(399円)、「卓上炙り〆サバ」(499円)、「自慢の自家製餃子」(299円)、「チーズinつくね」(249円)、「17品目のサラダシリーズ」(499円)、「自家製プレミアムパンアイス」(299円)の計6商品。
商品代金を支払わなくていいケースは、「おいしくない」と従業員に明確に申し出た場合。
会計時や会計後の申し出はキャンペーン対象外になる。
また、一皿の半分以上食べてから申し出た場合も対象外。
同キャンペーンスタートのきっかけは、「今期『和民』は、ロゴや内外装を変えるといった大規模なブランドのリニューアルを進めています。