スターバックスの新ドリンクは”コーヒーじゃないけどコーヒー?”
「スターバックス リフレッシャーズ ビバレッジ ベリー ベリー ハイビスカス」と「スターバックス リフレッシャーズ ビバレッジ クール ライム」の2種だ(なくなり次第販売終了・価格はそれぞれ、Tall420円、Grande460円、Venti500円[Short380円は要望に応じて提供])。
誤解を恐れずにいうと、「コーヒーじゃないけど、コーヒー?」である。
見た目は、ブラックベリーやライムが入ったフルーツドリンク。
このドリンクが「コーヒーじゃないけど、コーヒー?」である理由は、”カフェイン入り”であるという点にある。
焙煎する前のコーヒー豆である「グリーンコーヒー」から抽出したカフェイン入りのベースを使い、ここにそれぞれブラックベリーやライムスライスをプラスしてシェイカーでシェイクしている。
ベースは、「ベリー ベリー ハイビスカス」がハイビスカスフレーバー、「クール ライム」がライムフレーバーとなっている。
注文ごとにバリスタがシェイカーを振ってくれるというなんとも素敵なこのドリンク、実際に試飲をさせていただいた。
ベリー ベリー ハイビスカスは、ベリーフルーツのキュンッとした酸味で非常に爽やか。
ストローを使わずそのままカップに口をつけて飲むと、果肉も一緒に口の中に入り、実にフルーティー。
クール ライムはスーッとする柑橘系特有の風味と味わいが印象的だ。
どちらも、シェイクすることで果肉がいい感じに崩れていき、果実味がアップする。
また、ブラックベリーもライムも酸味が強いフルーツだが、シェイクして空気を含ませることでやさしい適度な酸味となる。
甘さは控えめなので、ものすご~く暑い日にゴクゴクいきたい。
ちなみに、カフェイン成分は味覚として感じることはないが、リフレッシュ感を高める効果があるのだとか。
そろそろ本格的な夏の到来。
今年の夏はこのドリンクで爽やかに乗り切ろう!撮影: 竹内洋平【拡大画像を含む完全版はこちら】