みんな大好きだし巻き玉子。
お弁当のおかずにもなる定番メニューだが、きれいにつくるのって意外に難しい。
今回は、人気ブロガーの筋肉料理人さんにおいしく美しいだし巻き玉子のつくり方を聞いてみた。
「だし巻きをきれいにおいしくつくるコツは、正直に言うと数をつくって慣れるのが一番です。
ですが、それでもきれいにつくるいくつかのポイントがあります」(筋肉料理人さん)。
以下のそのポイントを紹介しよう。
フライパンは底の厚いものを選ぶ。
だしの量は慣れないうちは少なめに。
片栗粉を入れると巻きやすい。
砂糖、醤油はコゲの原因になるので少なめに。
プロは強火で焼くが、慣れないうちは中の弱火で。
サラダ油はキッチンペーパーに染み込ませて使う。
火力の調整はフライパンを浮かせて行う。
焼きあがったら巻きすで巻いて形を整える。
「とりわけフライパンは大事です。
テフロン加工のフライパンでも、分厚く、持ってみて重い物を選ぶといいです。
今回、仕上がりの色をきれいにするために卵黄を1個たしました。
これも、きれいにするコツの1つですね」。
材料(2人分)
卵(L玉) 3個 / 卵黄 1個
大根おろし、刻みネギ、一味唐辛子、サラダ油適量
A(だし 60~100ml※ / 薄口醤油 小さじ1/4 / 日本酒 大さじ1 / 塩 小さじ1/2 / 片栗粉 小さじ1)