岐阜県長良川の鵜飼(うかい)ワールドを体験できる「長良川うかいミュージアム」誕生
8月1日、岐阜市長良鵜飼(うかい)屋の地に「長良川うかいミュージアム」が誕生する。
岐阜市を代表する伝統的文化遺産である”長良川の鵜飼(うかい)”の価値を分かりやすく紹介。
情報を発信する場として年間を通して営業を行い、例年5月11日から10月15日までと開催時期の限られている”長良川の鵜飼(うかい)”を、オフシーズンにもその魅力を発信していく。
正式名称「岐阜市長良川鵜飼(うかい)伝承館」である「長良川うかいミュージアム」が誕生するのは、旧長良川ホテル本館の跡地。
岐阜市長良鵜飼(うかい)屋の中心に位置し、ここから望む眺望は金華山、岐阜城、長良川を一望できるなど、風光明媚(めいび)な場所として絶好のロケーションだ。
この立地にふさわしく、本館はじめ各施設は、周囲に点在する伝統的建築物と調和し、落ち着きと品格のある外観となっている。
その本館2階には岐阜県随一ともいわれる「金華山と長良川」の眺望を、思い思いに楽しめる「景観ラウンジ」があり、上流から下流までの四季折々の長良川名所の写真や、市民や観光客の投稿による長良川の思い出写真なども合わせて展示されている。
また、2階には、人と自然が織り成す鵜飼(うかい)