自分で収穫した食材をシェフが調理する中沢食堂、長野県駒ヶ根にオープン
お客さんが自ら食材を収穫するという体験型レストラン「中沢食堂(ナカショク)」が長野県駒ヶ根市の中沢地区で8月10日(金)・25日(土)の2日間限定でオープンする。
「中沢食堂」は、常設の食堂ではなく、地域の特長を生かした料理の試食会などで使われてきた名称だ。
今回は、自然からの贈り物を自分たちの手で収穫するワクワク感とともに、地元食材を知り尽くしたシェフによる料理を存分に味わえるという期間限定のレストランとして「中沢食堂」がオープンする。
調理するシェフは駒ヶ根市民だったら知らない人はいないという、ステーキとワインの専門店「グリーンオックス」の宮下シェフ。
「ワイン+中沢まるごと地産地消料理+田園風景+ゆったりした時=幸せ」がコンセプトだ。
当日は、10:00~14:00の間に収穫体験と食事会が行われる。
食事は夏野菜を中心としたビュッフェ料理。
参加費は通常5,000円のところ、今回はモニター価格として4,000円だ。
参加には事前の予約が必要。
また、帽子、雨合羽、タオル持参で、動きやすい服装での参加のこと。
駒ヶ根は、諏訪湖から流れ出る天竜川の流れに沿って南北に広がる伊那谷、西に中央アルプス、東に南アルプスと高い山々に囲まれた絶景を望む地。