スズキ、SUV「エスクード」の仕様変更 - 特別仕様車「X-Adventure」も設定
スズキは5日、SUV「エスクード」の仕様を一部変更するとともに、特別仕様車「X-Adventure」(クロスアドベンチャー)を設定して発売した。
価格は、エスクード「XG」5MT車が208万9,500円、4AT車が219万4,500円、X-Adventure(4AT)が235万2,000円。
エスクードの一部仕様変更では、エクステリアにおいてフロントバンパーやフロントグリル、ヘッドランプ、アルミホイールを変更したほか、バックドアのスペアタイヤを取り外してリヤライセンスメッキガーニッシュを採用。
また、従来のポリプロピレンと比べて約10%軽量の樹脂材料「スズキ スーパー ポリプロピレン」を使用したスキッドプレートを装備している。
インテリアでは、斜めと縦のストライプをあしらったシート表皮と、無地のドアトリムクロスを採用して、黒でまとめたシックな内装となっている。
X-Adventureは、電動サンルーフやESPを標準装備したほか、LEDリングイルミネーション付フォグランプや、高輝度ダークシルバー塗装の専用18インチアルミホイールなどを採用。
室内は、黒地に赤色をあしらった前後シートを採用し、前席と後席左右の背もたれおよび座面に撥水加工を施したスエード調のシート表皮「ラックススエード」