上手に活用して”快適”マネーライフ! 『お金の管理』便利ツール (9) 資産一括管理やポートフォリオ管理ができる! MSNマネー『My Money』
第9回では、マネー情報の総合サイト、MSNマネーのオンラインサービス『My Money』を取り上げます。
「My Money」は、銀行・証券・クレジットカードの残高を一覧できる残高照会サービスや、株価・投資信託・為替などを登録するポートフォリオ管理機能を利用できるオンラインサービスです。
料金は無料ですが、一部機能を利用する場合は「Windows Live ID」の登録が必要となります。
まずは、主な機能の1つ「残高照会(MoneyLook)」ツールについて見ていきましょう。
同ツールは、複数の口座の情報一元管理(アカウント アグリゲーション)を行うサービスです。
同ツールを利用することで、ユーザーが持っている銀行やクレジットカード会社、証券会社の口座残高や取引明細など、複数の口座情報をインターネット上で一括表示することができます。
これにより、複数サイトのIDやパスワード管理が簡単に行えるようになるほか、登録した口座に自動でログインすることも可能になるという大変便利なツールなのです。
対応金融機関およびサービスサイトは、業界トップクラスの700以上。
もちろん公共料金の管理もできます。
資産や負債の状況を一括管理することも可能です。
例えば、複数の銀行口座を持っている場合、現在の収支を正確に把握するのは難しいものですよね。
でも同ツールを使うと、収支をグラフ化して一目で確認が行えるようになるのです。
また、まとめて管理することで、家計管理に費やす時間を減らすこともできます。
さて、読者の皆さんの中には「口座情報を登録するのは心配…」と不安に感じている人もいるかと思いますが、同ツールはセキュリティ面にもしっかり配慮。
金融機関のIDやパスワードといったログイン情報を、利用者自身のパソコンに暗号化して保存する方式を採用し、安全に利用することができます。
なお、この暗号化し保存する役割を「ログイン管理マネージャー」という専用アプリケーションが果たしており、利用時にあらかじめパソコンにインストールする必要があります。次に、株式や為替などの管理を行う「ポートフォリオ」管理機能について紹介しましょう。
同機能を利用すると、株式、為替、外貨、投資信託といった資産をまとめて管理することが可能になります。
日本国内だけでなく、世界の株式、投資信託も網羅。
通貨に関しては、日本円をはじめ、ユーロやスイスフランなど7種類に対応しています。
また、同サイトのポートフォリオ管理機能は口座別に管理が行えるのが特徴。
どの口座でどの金融商品を購入したか忘れてしまっても、すぐに確認することが可能です。
さらに、登録時に購入日時を入力することで、今までの値動きをチェックすることもできます。
使い方は、最初に「Windows Live ID」を登録します。
登録後、ポートフォリオページ左上の「取引の追加」ボタンをクリックすると、ポップアップ画面が表示されます。
ここで株式などのコード、購入した日付、取引方法、数量などを入力します。
なお、株式コードは「株式検索」からワンクリックで追加することもできます。
こちらは後で説明します。
口座情報は「口座の追加」ボタンから入力します。
また、「設定の変更」ボタンからはポートフォリオの合計を計算する項目について設定が行えます。
自分が所有していない金融商品の動きもチェックしたいという人には「ウォッチリスト」機能がお勧め。
購入を考えている2つ以上の金融商品を並べて、実際の動きを見ながら検討することが可能です。
また、ポートフォリオと並べて見ることもできるので、現在所有している資産に追加した際のシミュレーションも行えます。
なお、こちらの機能も「Windows Live ID」の登録が必要となります。
最後に「株価検索」について説明します。
同機能では、世界12カ国の株価や企業情報を検索、閲覧することが可能です。
使い方は、検索する株式またはファンド名を入力し、国と銘柄の種類を選択します。
銘柄名を完全に入力する必要はなく、一部を入力するだけでも検索が行えます。
検索ボタンをクリックすると、結果ページにジャンプし、このページから、「ポートフォリオ」「ウォッチリスト」への追加もできます。
このほか「MSNマネー」では、経済ニュースやお金に関するコラム、ユーザーアンケートなど様々な情報を提供。パーソナルファイナンスに役立つ情報を収集することができるようになっています。
資産を一括管理できる上、家計管理に費やす時間を節約できるMSNマネーの「My Money」は、まさにインターネット時代の資産管理に適したツールといえるでしょう。
皆さんも「My Money」で資産を有効活用してみませんか? 【拡大画像を含む完全版はこちら】