電源プラグを抜かずに節電、「待機電力0モード」搭載の温水洗浄便座発売
電機メーカーおよび総合家電メーカーのパナソニック アプライアンス マーケティング ジャパン本部は、温水洗浄便座「ビューティ・トワレ」WFシリーズを9月26日に発売する。
価格はオープン。
参考価格は「DL-WF60」が100,000円前後、「DL-WF50」が90,000円前後、「DL-WF40」が75,000円前後、「DL-WF20」が60,000円前後。
同製品では、省エネ性に加え、トイレ未使用時の「待機電力0(ゼロ)モード」を新しく搭載。
電源プラグを抜くことなく待機電力をゼロ(国際規格 IEC 62301に基づく実測値0.005W未満)にすることができる。
同モードは、「W瞬間技術(便座と給湯部分を使うときだけ温める技術)」をベースに、本体内部に新たな電源回路を追加。
常時通電する必要のある最低限の機能(人の出入りを検知するリモコンのセンサー信号の受信)のみを、主電源から切り離した電源回路で作動させることで、消費電力の大幅な低減を実現しているという。
そのほか、所定のセンサー部に手をかざし、シャワーの入・切や便座の開閉をする「タッチレスリモコン」(DL-WF60、DL-WF50、DL-WF40のみ)