「ツタンカーメン展」大阪・東京の総来場者数が100万人を突破
上野の森美術館(東京・台東区)にて開催中の「エジプト考古学博物館所蔵 ツタンカーメン展 ~黄金の秘宝と少年王の真実~」の総来場者数が13日、100万人を突破した。
同展覧会は3月17日~7月16日まで大阪にて開催。
93万3,130人の動員を記録し、大阪での美術展来場者の最多記録を20万人以上も上回ったという。
その後、8月4日から場所を東京に移して開催。
子供連れや若いカップル、サラリーマンら、老若男女問わず幅広い来場者を集めているとのこと。
ツタンカーメン王墓から見つかった副葬品約50点など、日本未公開の展示品を含むエジプト考古学博物館所蔵の122点を展示。
監修は、元エジプト考古大臣であるザヒ・ハワス博士が行っている。
3300年の時を超え、エジプト史上最も有名な少年王ツタンカーメンの素顔に触れることができるという。
開場時間は10時~18時(最終入場は17時)。
ただし8月11日~19日の期間は9時から開場する。
現在発売中の前売券は、10月1日~12月9日の間に入場可能で、料金は平日一般2,500円、高校生1,600円、小・中学生1,200円。
土日祝日一般2,800円、高校生1,900円、小・中学生1,500円。