ボルボ車の負傷リスクは12年間で50%減少、現在はドライバーアシストに重点
独自の事故データベースの解析により、ボルボ車の乗員の負傷リスクは2000年以降、約50%減少していることがわかったという。
ボルボ車の安全性はこれまでさまざまなテストで検証されてきた。
IIHS(米国高速道路安全保険協会)が発表した最新の報告では、ボルボS60が時速40マイル走行時のスモール・オフセット前面衝突テストで最高評価を獲得。
昨年、C30、S60、S80、XC60、XC90の5車種ものボルボ車が、IIHSのトップ・セーフティ・ピック賞を獲得した。
また、自動ブレーキなどボルボの安全への取り組みも評価されている。
今年初めのIIHSの報告では、シティ・セーフティの技術が衝突事故の頻度を最大22%減少させるとしている。
スウェーデンの保険会社ボルビアによる類似調査では、自動ブレーキを搭載したボルボ車は、搭載していない車に比べ、後方衝突事故を起こす確率が22%低いと報告された。
現在、ボルボではドライバーアシストに重点を置いた研究に取り組んでおり、自動運転で確実に前方車両に追随する「自動運転サポート」、交差点横断時に作動する「自動ブレーキ」、大型動物の存在を検知し、衝突の可能性がある場合に自動ブレーキを作動させる「野生動物検知システム」の3領域について研究が進んでいる。
ボルボでは「2020年までに新しいボルボ車が関わる死亡者や重傷者をなくす」という目標を掲げており、その実現に向けて着実に安全性を向上させている。
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