2割の主婦・主夫が使うネットスーパー。利用者の約半数が持つ不満点とは?
アイ・エム・プレスは月刊『アイ・エム・プレス』の連載「生活者に聞く!」において、首都圏・近畿圏在住の専業主婦・主夫のネットスーパーの利用状況について調査した。
実際に商品を店頭に並べて販売している店舗を持つスーパーが、Webサイトで注文を受付、即日または翌日、もしくは指定日に配達するサービスを「ネットスーパー」と定義して調査。
調査は7月25日から27日にかけて、首都圏・近畿圏在住の20~60代の専業主婦・主夫を対象に実施。
1,198の有効回答が得られた。
まず、この1年間に食料品および日用雑貨の購入のために、どのようなチャンネルを利用して購入するかを質問。
すると、98.5%とほとんどの人が「スーパー」を利用していることが分かった。
続いて「ディスカウントストア、ドラッグストア」(60.9%)、「コンビニエンスストア」(54.9%)。
「ネットスーパー」の利用者は20.5%と約2割という結果になった。
続いて、この1年間に「ネットスーパー」を利用した人に、どのような時に利用するかを質問。
すると、「水、米など重いものを買う時」が63.7%、「買い物の量が多い時」および「雨など悪天候の時」