ボルボ、エコカー減税の対象車を拡充した2013年ラインナップ発表
ボルボ・カーズ・ジャパンはこのほど、ボルボ各車の仕様を変更した2013年モデルを発売した。
燃費の改善によりエコカー減税の対象車を拡充。
さらにロード・サイン・インフォメーションなど最新の安全装備を追加した。
ボルボのこれまでのラインナップでは、エコカー減税、補助金の対象になるのは「V70 DRIVe」の50%、10万円(減税率、補助金)だけだった。
2013年モデルでは、これまで対象外だったモデルも対象に。
「S60 DRIVe」が「S60 T4」となり50%、10万円。
「V60 DRIVe」が「V60 T4」となり50%、10万円。
「V70 T5 SE」が「V70 T4 SE」となり75%、10万円。
また、「V70 DRIVe」も「V70 T4」となり、減税率が50%から75%になった。
安全装備としては、追突回避・軽減オートブレーキなどをセットにしたセーフティパッケージの内容に、あらたにRSI(ロード・サイン・インフォメーション)とAHB(アクティブ・ハイビーム)を追加した上で、価格を従来より5万円引き下げた20万円とした。
RSIはカメラで制限速度などの道路標識を読み取り、インストルメントパネルに表示する機能。