シニア世代、夏休みは6割が家族と過ごす。その多くは家族で食事、墓参り
全国規模の葬祭チェーンを展開するエポック・ジャパンは、自社の「家族のこと研究所」において、シニア世代向けSNS「Slownet/スローネット」の利用会員のうち、80代までの男女365名を対象に「家族との接点に関するアンケート調査」を行った。
家族と過ごす機会が多い「盆・暮れ・正月」のうち、「夏休み」について「夏休みはご家族とお過ごしになる予定はありますか?」と質問した結果、61.5%が「家族と過ごす予定」と回答した。
家族と過ごす予定と答えた人に「ご家族とどのようにお過ごしになる予定ですか?」と聞いたところ、「家族で食事」が59.7%、「お墓参り」が42.9%、「旅行」が33.3%だった。
また「いままでに家族とのきずなが深まったと感じた瞬間はありますか?」との質問には、56.7%が「ある」と回答した。
具体的な内容としては、「子供の結婚・孫の誕生」「祝い事(誕生日・父母敬老の日等)をされたとき」「家族の死に直面したとき」「家族が病気(入院)になったとき」「トラブルをフォローしてくれたとき」」「思った事が言えた(言われた)とき」「一緒に食事をしているとき」などがあがった。
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