JAF、お盆期間のロードサービス出動件数を発表 - 全国エリアで減少傾向
JAFはお盆期間(8月11~15日)に出動したロードサービス件数についてのデータを発表した。
平常時との比較で約3割増となったが、前年の同時期との比較では高速道路、一般道ともに減少した。
お盆期間中の出動件数は、一般道が4万1,234件で前年の4万3,916件と比較して93.9%に減少した。
高速道路は3,051件で前年の3,500件と比較して87.2%に減少した。
JAFでは曜日などにより帰省日程が分散した影響と分析している。
エリア別では、すべてのエリアで減少傾向だったが、中でも関東エリアは前年の88.1%と大きく減少した。
逆に中国エリアは99.3%と、ほぼ前年並だった。
また、近畿地方では14日未明に発生した集中豪雨により、冠水による依頼が359件と集中した。
なお、今年の数はすべて速報値。
確定値は後日JAFホームページに掲載される。
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