JAL「AIR吉野家」復活! - 今度は日本帰国便に登場
日本航空(JAL)は9月1日、吉野家ホールディングスと共同開発し、日本発便で提供していた「AIR吉野家」をロサンゼルス発成田行の便にて提供を開始する。
「AIRシリーズ」は、これまで機内食として提供していなかったものを味わってもらいたいという本物志向・革新性に富んだシリーズ。
「AIR吉野家」は、AIRシリーズ第3弾として3月1日~5月31日まで提供されていた。
提供期間中、「日本帰国便で食べたい」という声が多かったため、今回、吉野家が店舗展開しているロサンゼルスから成田に向かう便限定で、提供することになった。
機内でできたての牛丼を再現するため、特製牛丼ボックスを用意。
ご飯と牛丼の具を特製ボックスの中に分けてセットし、食べる際に自分で具材をご飯にのせる。
その場でご飯につゆが染み込んでいき、店舗と同じ状態の牛丼が味わえるという。
ファーストクラスならびにエグゼクティブクラスでは、吉野家の店舗でお馴染みのデザインにJALブランドマーク(鶴丸ロゴ)を加えた特製オリジナル丼に盛り付けて提供する。
プレミアムエコノミー、エコノミークラスでは、1食目の機内食の後、目的地到着前に提供。