東北四大祭り―地元市民があまり教えたがらないヒミツの観覧スポット
青森「ねぶた祭」、秋田「竿灯(かんとう)祭り」、山形「花笠祭り」、仙台「七夕祭り」の東北四大祭りは、毎年、大勢の観光客を集める人気の夏祭り。
でも、せっかくのお祭りなのに、人ごみにうもれて十分に楽しめなかったの……って経験があるって人も多いのではないでしょうか。
そんな方にぜひ今年こそリベンジしてもらうために、地元の方だけが知っている、(でもあまり教えたがらない!)穴場スポットや関連施設情報を大公開しちゃいます。
青森 ねぶた祭は、 毎年8月2日~7日まで青森市で開催。
最終日の7日には、青森花火大会とねぶたの海上運行が実施されることもあり、最高潮に盛り上がります。
しかし、夜のイベント開始前に早めに観覧席をおさえておかないと、十分楽しむことができないのが難点……。
しかも、最近では、朝からの場所取りすることを禁止しているエリアが数多く存在するため、席取りも容易ではありません。
とはいえ、せっかくお祭り目当てで青森を訪れたのに、ダイナミックな踊りを間近で観賞できないなんて納得できないですよね?そこでおおすめしたいのが、「青森自然公園ねぶたの里」と「ねぶたの家ワ・ラッセ」。
まずひとつめの、「青森自然公園ねぶたの里」