“シニカルかわいい”新進気鋭のアーティスト「カロリン」の世界が有楽町に登場
「アタッシェ ドゥ イデー」(ルミネ有楽町)では、8月3日より、ドイツ在住の新進気鋭のアーティスト、カロリン・ロバートによる新作の陶製ティーセット・シリーズ「タイムトラベル」の発売にあわせ、カロリンの世界観を表現する展示と商品の販売を行う。
日本の瀬戸地方にある老舗の陶器メーカーが第二次世界大戦後にヨーロッパ向けに輸出していた洋食器のデッドストックに、カロリン・ロバート自身が手描きのグラフィックを施すことで、新しい命を吹き込んだ「タイムトラベル」シリーズが、その原型であるアート作品とともに、「アタッシェ ドゥ イデー」に登場する。
カロリンの描く世界はかわいらしく、ユーモアに満ちているのに、ピリッとした風刺が効いているのも魅力的。
個性的なティーポットやカップ、小物入れにもなるシュガーポットは、アートやデザイン、ファッション好きな方へのギフトにもおすすめだ。
カロリン・ロバートは、1981年ドイツ ウエストファーレンのハルターン生まれ。
2004年よりフリーランスのイラストレーター、そしてグラフィックデザイナーとして活動し始め、すぐにさまざまな雑誌や選集で才能を発揮。
2012年の母の日に、三越伊勢丹のキャンペーンのメインアイコンに作品が起用され、三越伊勢丹・新宿店のWindow 12面でも大きく作品を取り上げられる。