しょうゆベースのスープ隠し味はしょうが。兵庫ご当地「姫路らーめん」発売
兵庫県姫路市の「姫路播磨(はりま)らーめん点心応援会」の加盟企業である八角は、地元の地場産業であるしょうゆをベースにしょうがの風味を利かせた「姫路らーめん」家庭用パックを8月7日より発売する。
姫路らーめんは兵庫県の姫路市を中心に播磨地域の昔からの地場産業であるしょうゆをベースに鳥ガラ、豚骨、野菜で炊き上げたご当地ラーメン。
店舗ごとの共通したレシピはなく、しょうゆの濃度にはそれぞれ濃淡がある。
ねぎ、もやし、チャーシュー、のりなどを乗せるのが一般的で、同じ兵庫県の西脇市を中心とする播州(ばんしゅう)ラーメンとの共通項も多い。
ご当地ラーメン「不毛の地」と呼ばれた兵庫県だが、このラーメンで「兵庫県を盛り上げたい」と意欲的だ。
同商品は持ち帰り用ラーメンでは全国的に圧倒的なシェアを誇る、アイランド食品と半年以上の年月をかけて開発した。
甘みが特徴の濃厚じょうゆにしょうがの風味がピリリと利いた、のど越し柔らかでかつしっかりとした後味が特徴とのこと。
姫路らーめん(箱タイプ)は兵庫県下SA・PAのほか、姫路市内観光ショップ等で順次発売予定。
商品希望小売価格1,050円(税込み)【拡大画像を含む完全版はこちら】