仕事に子育てに忙しい、「記念日」から最も縁遠い世代とは?
時計などの製造・販売を行っているシチズン時計が提供するWEBマガジン「リアルスケール」編集部は、全国の男女2,883人を対象に、時に関する意識・実態調査 第19回「みんなの記念日事情」を実施した。
調査期間は6月5日から7月9日。
まず、「オリジナル記念日がありますか?」と質問したところ、オリジナル記念日が「ある」と答えた女性は59.1%だったのに対し、男性は40.9%だった。
女性のほうが”記念日づくり”が得意な傾向にあるといえる。
またコメントでは、「愛猫が初めて家に来た日」(鹿児島県・女性)、「小さい会社ながら、昇進した日を記念日にしています」(埼玉県・男性)、「星占いなどで恋人と自分のラッキーデーが重なったら食事に行ってます。
くだらないですが、結構楽しいです」(三重県・女性)など、さまざまなオリジナル記念日が寄せられた。
世代別に見ると、全体では「ある」と答えた人が53.4%で「ない」を少し上回り、ほとんどの世代で「ある」が過半数を超えている。
一方で、20歳未満と40代は「ない」か50%以上となっており、中でも40代は「ない」が53.9%で、オリジナル記念日とは最も縁遠い世代となった。