アステカカレンダーを再現したメキシコ銀貨の予約販売が開始
切手や世界のコインの販売および、金融機関との取り次ぎ委託販売を行う泰星コインは、8月10日から、「メキシコ アステカカレンダー・1キロ銀貨」と、「メキシコ リベルタード1オンス銀貨発行30周年記念 銀貨2種セット」の日本国内予約販売を開始した。
「メキシコ アステカカレンダー・1キロ銀貨」は、謎に包まれたアステカの暦のレリーフを、品位99.9%、重量1キログラムの銀貨に再現したもの。
発行数は1,500枚で、価格は195,000円。
”アステカカレンダー”あるいは”太陽の石”と呼ばれる遺跡は、1790年、メキシコシティで発見された石柱に彫刻されていたもので、アステカの暦と宇宙論の関連を示す絵文字や記号が刻まれていた。
それによると、暦の最後の日とされているのが2012年12月21日ということで、さまざまな臆測をよんでいるという。
「メキシコ リベルタード1オンス銀貨発行30周年記念 銀貨2種セット」は、メキシコシティにある独立記念塔の頂上を飾る「勝利の翼を広げる女神」が刻まれたコイン(リベルタード)の発行を記念したものだ。
1オンス銀貨と1/2オンス銀貨(いずれも品位99.9%)