兵庫県姫路市の姫路城で中秋の名月をめでる「観月会」開催
時間は17:00~21:00まで。
雨天の場合は10月1日(月)に延期となる。
三の丸広場に設けられた特設ステージで、箏曲や津軽三味線演奏、市民合唱団、剣詩舞、歌謡詩舞、和太鼓演奏のパフォーマンスを見ることができる。
また、グルメブースでは姫路・播州の地酒や月見団子、千姫弁当、揚げかまぼこ、姫路おでんが販売される。
お茶席、月の観測コーナーなど、月見のコーナーも充実している。
姫路城は南北朝時代に赤松貞範が建てたとされるが、現在のような城郭ではなく、とりでのようなものだったと言われている。
その後、羽柴秀吉が城主だった時期を経て、池田輝政の時代になり、現在のような美しい城郭となった。
建築物は国宝、重要文化財、城跡は国の特別史跡に指定されており、1993年にはユネスコ世界遺産にも登録された。
国内はもちろん、世界的にも重要な史跡だ。
現在はその保存のため「平成の大修理」が行われており、天守閣は工事用のやぐら(天空の白鷺)にすっぽりと覆われている。
観月の宴の歴史は古く、日本では平安時代あたりから貴族社会で広まった。
舟遊びで水面、または盃(さかずき)に月を映して楽しんだと伝わる。
また、月に関する催しも多い。
十五夜はもちろん、十三夜、月待ち講と言われる行事では、他に十六夜、十九夜、二十二夜、二十三夜もある。
一晩中月を拝んだり、お経をあげたりしたと言われている。
「観月の会」では日本古来の行事と歴史ある姫路城、そして伝統の音楽との融合を楽しむことができる。
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